小林弘治さん
長電スイミングスクール長野
副支配人 小林弘治さん
現在、長電スイミングスクール長野校で、水泳のレッスンコーチ、また副支配人としてご活躍の小林さん。
水泳や健康を通した地元長野への熱い思いを語って下さいました。
スイミングのきっかけ
私は兄と妹がいますが、私だけ小さい頃小児喘息で。
それを改善しようと親が無理やりスイミングスクールに入れてくれたんです。
5歳の頃でした。私は須坂市出身ですが、通っていたのはちょうど長電スイミングスクールの今の若里校のところでしたね。
最初は乗り気ではなかったんですよ。
スポーツは大好きだし得意。水泳が嫌いなわけでもなかったんですが、友人以外の大勢の中に入っていくのが、なじめない子だったのかもしれません。
でも、スイミングスクールで水泳を覚えていくうちに、自分の中で「水泳はできるぞ!」という自信がついてきました。
それでスクールの中にある選手コースに入りました。そして中学・高校は水泳部に所属。いざ進路を決めるときになって、運動とか運動が身体に及ぼす影響なんかに興味があって。専門的に勉強してみようと、国士舘大学体育学部に入学し、水泳部に所属しました。
大学時代
大学時代は最初の2年間は選手として、より専門的に取り組みました。インターカレッジ(日本学生選手権水泳競技大会)にも出場しましたね。
残りの2年間は、教えられているだけでは水泳の全てはわからない部分があるので、コーチとして指導の勉強をしました。選手に対するコーチングの勉強も実際現場で関わらせていただき、経験を積みました。
選手は完璧なメニューを与えても、結果が出ないときがあります。このやり方で結果が出ないなら、やっぱりメンタルなのではないか、とかコーチとして水泳の技術以外に考える部分が沢山あるのです。選手とコーチの人間関係の構築もそれにあたります。
技術だけでなく、全体のバランスを捉えて導いていくのが、コーチの役目なんですね。 それで卒業後はすぐ地元に帰ってきて、この仕事に就きました。
仕事の醍醐味
地元に戻ってきたのは11年前くらいのことです。 入社当時もここ長野校でした。当時はフィットネスはなく、水泳オンリー。 こういうところだったら、自分の力を活かせると思いました。
今も、成人の方や子供の方に水泳を教えています。
私のクラスは、どちらかといえばちょっと水泳に慣れ始めた人がちゃんと泳ぎを覚えていこうというクラス(初心者)と、だいぶ慣れてきた方が、より水泳について深く練習していこうというクラス(中級者)です。
初級者のクラスでは中高年の方の場合、昔のように身体が動かせず歯がゆさを感じられていることも多くいらっしゃいます。
時には壁にぶち当たっていられるときはこちらにもつ伝わるものです。
そんなときは、励ましの言葉をかけたり、練習の方法を変えたりする。それでポッと上手になる瞬間があるのです。そのようなときは私もお客様も、嬉しいと思う瞬間ですね。
フィットネスクラブに入会するときに、できるのかな、という不安を抱えていられる場合も少なくありません。
ですから、年を重ねても「出来る」という喜びを大切にしたい。それが伝わった、と思えたとき、他の仕事では味わえない醍醐味を感じますね。
ただ、私自身は立場上、ずっとプールに張り付いていることができなくなってきました。今は一週間の中で、大人午前2講座、夜1講座、子供夕方3講座を受け持っています。大人は週一回たった30分のレッスンですが、その時間の中で、できるだけお客様に自分の思いをお伝えしていきたい、と思っています。
副支配人として
この4月に、副支配人としてここに配属されました。実際やってみてびっくりしたのですが、今までの課長という立場と今の立場とは全く視点が違っていたんですね。うちの仕事は、施設と人がないとできない。
ですから、施設を維持する、管理するというウェイトが大きいんです。
資格も必要なので、この2ヶ月で、整備管理者、危険物取扱者、防火管理者、それと…安全運転管理者を取得しました。
そして厚生労働大臣認定健康増進施設なので、それを維持していくための「健康運動指導士」をとることになっています。(試験が受かればの話ですが・・・)
この有資格者がいれば、医療機関と連携した後に医者より受けた運動処方を実践できます。また、そこで使われた利用料や、クラブに通う交通費も医療保険の控除対象となります。
- - 地域と積極的に関わっていく。その手だてになる、ということですね?
- そうですね。病院は、病気・痛みを改善するために行く。受け身的なところもあると思うんです。でもここは、そういった時間の後に、自分から「やろう」とする場だと思うんです。皆様が実際行動を始められるそのときに、私たちは受け止める体制を整えておきたい。それが、私たちの社会貢献の一つと考えています。
- - 主体的に住み慣れた地域で生きていくことが求められている時代です。
年代を問わず、地域の中にこういった場所があるといいですよね。 -
そうですね。
この場所はマッサージチェアの隣にカフェスペースや掲示板もありますから、地域の方々の気軽な情報交換の場になっています。
お風呂だけの利用も歓迎しているので、近所のお年寄りが自宅のお風呂に入るように利用されたりもしています。
接骨院や整形外科などでお年寄りが毎朝お話している風景もあると聞きます。でも、ここはより前向きなコミュニティだと思うんです。身近なコミュニティの場としても、是非皆さんに認知していただきたいですね。
そして、自分で積極的に行動する。まちづくりなどもそういう気持ちから始まると思うので、スポーツがそういう行動のきっかけになれば嬉しいですね。
ジムのリニューアル
- - いよいよ7月6日にジムが大規模なリニューアルをされるとか。内容をお聞かせ下さい。
- 昨日も東京の展示会で実際見てきましたが、自信を持ってお薦め出来るマシンです。
まず、斬新。
そして扱いやすいし、やってて楽しい。詳しくは是非一度ご見学や体験にいらしていただきたいのですが、お客様に必ずご満足いただけると確信できました。
しかし私が考えているのは、それだけではありません。
新幹線で帰ってくるときに考えたんですが、レストランにたとえるとバイキング形式ではだめだな、と。
マシンリニューアルしたことをお客様に与えるだけではだめだと思ったんですね。つまり、マシンが並んでいて「さあ、どうぞやってください」では、お客様が長続きしない、面白くないんじゃないかって。
最初はマシンの魅力があっても、やっぱりそこに必ずスタッフ=人が表にしっかり出て、使う人と心を通わせるような場にしたいんです。
マシンを通してであっても、人が必ずそこに入っていかないと信頼関係も生まれない。機械相手だと面白くなくなると思いました。 - - コーチの経験が息づいたお言葉では?
- そうですね。
人対人、個人的なサービスにも目を向けていきたいというのは、多分そういう経験が基になっていると感じます。
ですから、会社としてはできる限り無料で、手が行き届く限り、スタッフが一人ひとりにアドバイスしていきたいです。
無料体験とかキャンペーンも必要なんですが、まず今のお客様に十分ご満足いただけるように体制を整えながら、たくさんの方を迎え入れたいと思います。
そのためにも、まずは、スタッフが全員気持ちよくストレスなく楽しく働ける職場にしていきたい。
スタッフ同士のつながり。
信頼関係をうまくつくっていきたい。そうしないと、自分が楽しくないですから! - - たしかに小林さんって、いつも楽しそうですよね。
- いつも考えてるんですよ。
通り一遍でなく。ちゃんと人の気持ちを汲み取っていきたいって。
まだまだ自分でもできていないし、すごく難しいなと思っているんですが。
常に考えていれば、実現できるんじゃないかって。方向は間違っていないと思うんで。 - - 最後に。オフの過ごし方を教えていただけますか?
- 3歳の息子がいるんですよ。今話したことと共通しているかもしれませんが、家族皆で楽しくいれるような関係を作り続けたいんですよね。
週に一度の休日は、子供と遊びに行ったりします。
「今日どこいく?公園か?」とか言ってお弁当を食べる、みたいな。
オススメのところがあれば、是非教えてください! 笑
記事協力:フィットネスクラブFXA長野
- ビジター体験料 1時間 1,575円 30分ごとにプラス525円
- ※1ヶ月以内にご入会頂けると1回分の利用料をご返金いたしますのでお気軽にご体験下さい。
- ※子どもスイミングスクールは随時無料体験を募集しております。(要予約)
- [URL]http://www.nagaden-fxa.net/
記事:仲條晴子
写真:島崎広和
[このページのキーワード] ながでんスイミングスクール

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